東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科
PhD研究者募集
当科ではPhD研究者を募集しております。ご応募お待ちしております。
研究テーマ
糖尿病・代謝・内分泌疾患を中心に、主にヒトの遺伝子異常から発症する病態を解明しています。脂質異常症のvitroの研究、甲状腺疾患や糖尿病のモデルマウスなどの研究を行います。
・業務内容
手技・手法:
【培養細胞実験】RT-PCR, ウェスタンブロッティング、ELISAなど
【マウス実験】肝臓などのRT-PCR, Western blotting, フローサイトメトリー、ブドウ糖負荷試験、インスリン負荷試験など
・応募資格
1) 博士号取得者(取得後5年以内)、ないしは2020年3月までに取得見込みの方で、生化学、分子細胞生物学、医歯薬学、栄養学、獣医学等の生物系分野における研究経験のある方。
2) 興味と熱意をもって職務に専念でき、プロジェクトを着実に推進できる若手研究者。明るく協調性に富む方を希望します。
3) 分子細胞生物学に関する十分な知識と研究技術を身につけている方。
4) マウスを用いた研究に従事できる方。
5) 英語論文執筆の経験があること。英文ドラフトをしっかり書ける方を歓迎します。十分に指導致します。
・待遇
勤務時間:月曜日から金曜日の9時から17時まで。
土曜日は第1,3,5週の9時から13時。
研究業務の性質上、日時は流動的となり、定期的なミーティングで進捗の確認をしながら研究を進めます。
賃金:当研究室の基準で決定いたします。前年度年収が分かる方は参考に致します。現在学生の方は採用時に相談の上決定します。
*詳細についてはjREC-IN Portal(Data number: D120010009 )をご参照ください。
また、研究室ホームページ(http://dme.tokyo/)Contact Formからのご相談も随時受け付けております。
研究補助員・実験助手募集
当科では、実験動物(マウス)の世話、採血、タイピング、分子生物学的解析ができる実験助手を募集しております。実験動物・マウスの基本操作の経験者が望ましいです。
窓口
諏訪内 浩紹(すわない ひろつぐ)
Email:suwanai-h[at]umin.ac.jp
専攻医(旧:後期研修医)・医局員募集
東京医科大学は自主自学の精神のもと、患者とともに歩む医療人を育てることをミッションとしています。東京や関東の関連病院で糖尿病・代謝・内分泌内科の専門研修や研究をしませんか。熱心な指導医のもとで豊富な症例を経験しながら、内科専門医、糖尿病専門医、内分泌専門医、甲状腺専門医を取得することができます。後期研修医、専門医取得、大学院の相談を随時受付けております。後期研修医プログラムのファイルはこちらからダウンロードできます。大学院(医科学研究科 博士課程)は一般選抜の他、有給である社会人大学院(臨床研究系)があります。学生募集要項はこちらからダウンロードできます。
当科の紹介や病院見学、進路相談が可能です。お気軽にご相談下さい。
窓口
当科の入局について、お気軽にご相談ください。
志熊 淳平(医局長)
Email:shikuma[at]tokyo-med.ac.jp
連絡先:志熊(62131)
糖尿病・内分泌・代謝内科における新内科専門医制度について
2020年度は、日本内科学会の新内科専門医制度に準じた研修となります。
詳細は当科まで早めにご相談ください。日本内科学会 新しい内科専門医制度について概念図